中国国防省の耿雁生報道官は28日、北京で、「中国は南沙諸島及び付近海域に対して、争いのない領有権を持っており、いかなる軍事的な挑発行為にも反対する」と強調しました。
さらに、「国の領有権、安全、発展の利益を維持するため、中国軍は、管轄する海域での常態化した戦備パトロール制度を構築した」と述べ、中国軍が領有権を守り、海洋権益を維持する強い意志を表明しました。
なお、ベトナム空軍は最近パトロール機を派遣して、中国の南沙諸島に対し、いわゆるパトロールや偵察任務を行っていました。(朱丹陽 小野)
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