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 SCO加盟国メディア、北京サミットを高く評価

2012-06-07 19:53:48     cri    
 上海協力機構(SCO)加盟国首脳理事会第12回会議は7日に北京で閉幕しました。各加盟国のメディアは首脳理事会の様子を報道し、今回の会議を高く評価しました。

 カザフスタン紙『主権カザフスタン報(Yegemen Kazakhstan)』のアルバイェフ(Sunkat Alynbayef)記者は、「今回の北京サミットは大きな成果を挙げた。調印した一連の協議はカザフスタンにとっても重要な意義を持っている。これで、カザフスタンには多くの利益がもたらされるだろう。豊富な資源を持っているが、道路などのインフラ設備はまだ整っていない。これらの協議はカザフスタンにとってとても有利だと思う」と話しました。

 会議期間中、中国政府はSCO加盟国に、100億ドルの融資を提供すると発表しました。これに対しタジキスタン紙「アヴェスト通信社(Avesto)」の経済担当者は、「資金投入が必要な中央アジア諸国にとって、この資金は各国の国内建設プロジェクト、そして国際的な地域協力プロジェクトにとても役立つと思う。中国からの融資は、中央アジア各国の国内経済の発展のポテンシャルを掘り起こせると信じている」と述べました。(オウギ、吉野)国際・交流へ

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