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 オランド氏仏大統領当選は中仏関係に影響なし

2012-05-07 15:05:00     cri    
 6日のフランス大統領選の決選投票で、社会党のオランド候補が現職大統領のサルコジ候補に勝ち、次期フランス大統領に当選しました。これに対して、中国社会科学院欧州研究所文化研究室の田徳文主任は、「オランド氏が大統領に当選した後も、中国とフランスの通常の外交と経済貿易関係には大きな影響はない」と述べました。

 田主任は、「中国とフランスの間には、根本的な利害の衝突はない。左派・社会党のオランド氏はイデオロギーや人権、民主などの議題を重視する可能性があり、中仏関係に不確定性をもたらすかもしれないが、両国関係の発展の大局には大きな影響はない」と述べました。(玉華、大野)

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