アメリカ国際貿易委員会(ITC)は23日、輸入中国製鋼線について、「国内の関連産業に実質的な損害や脅威を与えるものではない」とし、反ダンピング関税と反補助金税の徴収を否決する最終決定を明らかにしました。
アメリカ商務省は今年3月20日、中国製鋼線にダンピングおよび補助金問題が存在するとして、最終決議を下しました。
今回の決定は、4月17日に結論が下されたスチールホイールに続いて、2件目の関税徴収の否決となりました。(万、中原)国際・交流へ
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