国連安保理は9日夜に発表した議長のステートメントで、マリの関係各方面に対し、6日に調印した枠組み協定を直ちに実施するよう求め、「権限を『民主復興と国家再建全国委員会』からマリ国民議会に移譲し、憲政を回復しなくてはならない」と強調しました。
ステートメントは「安保理の理事国は、即刻停戦するようマリ北部に求めた。また、マリの平和と安定の回復を目指して西アフリカ諸国経済共同体が払っている努力を評価する。アルカイダ系イスラム武装勢力と過激勢力によるテロの脅威が深刻化しているマリ北部の情勢を懸念している」とし、あらゆる暴力や略奪行為を非難するとともに、拉致被害者を即時に解放するよう求めました。
同じ日、マリ国民議会は「現任のトラオレ議長は、大統領選挙の実施に備えて現地時間の4月11日に暫定大統領に就任する」と明らかにしました。(朱丹陽 中原)
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