国家安全生産監督管理総局が16日、国務院の関連書類によりますと、ここ数年、道路交通安全が全体的に改善され、交通事故の多発が抑制されてはいるものの、問題は依然目立っていると発表しました。
昨年、道路交通事故による死亡者数は2005年と比べ、37%下がり、一回で10人以上の死亡者が出る重大な事故は43%下がったとされています。
道路交通事故頻発の原因は、スピードオーバー、乗員オーバー、過労運転、操作ミス、規則違反、車両状況不良、農村部の道路状況や安全施設の不備などにあるということです。
また、2012年を「道路旅客輸送安全年」とし、重大事故の減少を目指しているとしています。
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