14日の中国ラジオ映画テレビ総局の発表によりますと、2011年に制作された国産テレビアニメは435本で、2010年より18%増加しました。そのうち、国のアニメ産業基地で制作されたアニメが全国の72%を占めました。

　また、国産アニメの生産と取引が大幅に拡大するにつれ、中国の各レベルのテレビ放送の番組が豊かになり、多くの視聴者、特に青年の視聴需要をかなり満足させました。また、アニメ産業にとってはブランドの樹立や、資金、人材、知識、技術などの積み重ねに堅実な基礎を提供しました。国産アニメの創作レベルや芸術的な質は、アニメ制作の増加とともに高まっており、一部の優れた国産アニメは、視聴者に熱烈に歓迎されたということです。(馬ゲツ・大野)旅行・文化へ