2日間の日程で開かれる商務作業会議が5日北京で開幕しました。陳徳銘商務相は会議で、「2011年、都市部と農村部の住民消費は引き続き急速に成長し、一年間の消費額は18兆元(220兆円)に達する見込みだ」と明らかにしました。
また、陳商務相は商務省の2012年の政策などについて説明しました。その中には、都市部と農村部住民の消費を一層拡大し、消費政策を健全化すること、家電製品の農村における普及と買い替え政策の経験を総括し、次の政策の研究と制定に取組むこと、省エネ・環境配慮型製品を対象とした支持政策を研究すること、ネットショッピングなど新型消費方式の発展を促すこと、農産品の加工センターや輸送センターなどのインフラ施設の整備を強化すること、肉類と野菜のトレーサビリティーの構築を促進することなどが含まれています。(Katsu、中原) 暮らし・経済へ
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