中国工業情報化省の関係者は28日山西で、「中国は3年から5年の間に、試験的に12の工業固体廃棄物総合利用施設を建設すると共に、その後もこのような施設をいっそう普及させ、資源利用と環境保護の目標を同時に実現していく」と述べました。
中国は「第12次5ヶ年計画」に基づいて、2015年までに工業固体廃棄物の総合利用率72%到達を目指します。
今年の初めに、河北省の承徳、山西省の朔州など12の地区で、工業固体廃棄物総合利用基地の建設が始まりました。主に飛灰や石炭脈石、尾鉱、製錬くずなどの工業固体廃棄物全体またはその大部分の総合利用を行う予定です。(玉華、中原)暮らし・経済へ
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