苗圩（ウ）工業情報化相は21日ウィーンで、「中国は技術レベルが高く、経済効果がよく、資源の消耗と環境への汚染が少なく、人的資源の強みが充分に発揮させる新型のクリーン工業化の道を堅持していく」と強調しました。

　苗圩工業情報化相は、「これを目指して、中国は主に工業化プロセスの加速、工業のグリーン発展の堅持、省エネや廃棄物削減を推進するという3つの面で努力していく。これまでの5年、工業の年平均成長率は11.6％に達し、単位あたりの工業付加価値のエネルギー消費は26％下がった。しかし、工業用エネルギーの消費量は依然として全国の70％を占め、工業の低炭素発展という任務は依然として大きい。中国は各国との協力と交流を強化し、世界の気候変動に対応し、世界の持続可能な発展を促進するために引き続き努力していきたい」と述べました。（翻訳：董燕華）

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