イエメンのサレハ大統領は23日夜、サウジアラビアの首都リヤドで、イエメン危機の解決を目的とする湾岸協力会議(GCC)の調停案に署名しました。
調停案に署名した後、サレハ大統領は談話を発表し、「 野党勢力は民主と対話の方式を放棄し、イエメンの安定と統一を破壊した」と非難しました。しかし同時に、まもなく樹立する新政権を支持すると表明しました。
同日、国連のパン・ギムン事務総長はニューヨークの国連本部で、「イエメン情勢が前向きな進展を見せたことに喜びを感じる。国連は全力を挙げてすべての必要な資源を調達してイエメンを支持し、イエメンの平和と安定を実現させていく」と述べました。(玉華、中原) 国際・交流へ
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