2011年8月2日、第21回北京国際児童少年野球選手権大会が豊台体育センターで開幕しました。小学硬式、中学硬式、高校硬式の3グループに分かれて、中国大陸、香港、台湾、日本、オーストラリアなどの13チームが5日まで熱戦を繰り広げます。
日本からは、静岡、千葉、青森の3チームが参加しています。
千葉の京葉チームの監督さんに伺ったところ、「北京は始めてで、自転車のイメージがあったけど、来てみたら、まったく違って、車が多くとても賑やかな街ですね。異文化を楽しみながら、日本を代表して精一杯頑張りたいと思います」と語ってくれました。
オーストラリアの監督さんは「2回目の北京ですが、相変わらず興奮してますよ!みんな良い選手ですね、でも一番、強いのは自分のチームですよ」と自信満々の様子を見せてくれました。
大会スポンサーの闕さんは「私は台湾人で高校時代からずっと野球が好きです、この大会を通じて、もっと中国で野球を普及したいと思っています。スポーツは健康に良いので、今後はもっともっとイベントを拡大する予定です、今年は13チームですが、来年は倍になると思います、賞金も倍に増やしますよ」と語りました。
この大会は1987年から始まりました。20年以上、続いてきましたが、北京オリンピックなどで何回か中止になったこともあります。昨年から、名称は「北京国際児童少年野球選手権大会」になりました。 (取材:トントン&牟ケン チェック:大野) 国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |