ARDの25日の報道によりますと、今年、反核・反戦がドイツ全土でイースター・パレードのテーマになっています。組織者は、「約10万人が原子力発電を直ちに中止するよう呼びかけ、リビアに対する軍事打撃に抗議することをテーマとするイースター・パレードに参加した。参加者は去年を上回る」と述べました。
今年のパレードの場所は主に現存の12カ所の原子力施設の周辺に集中しています。ヘッセン州のパレード参加者は25年前のチェルノブイリ原子力発電所爆発の被害者を悼むため、自らが作った十字架を駅前の広場に高く掛けました。(翻訳:董燕華) 国際・交流へ
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