朝鮮の「労働新聞」は1日、米韓合同軍事演習を強く非難し、これに対応する断固とした措置を取ると示す論評を発表しました。
この論評は、「韓国当局は対抗策を堅持しており、朝韓対話を破壊し、また、アメリカや日本と共に朝鮮に対する3角軍事同盟を結び、戦争演習に熱中するなどして、情勢を激化に向かわせている。こうした状況の下、全民族は米日韓の陰謀およびその戦争演習の阻止に努め、朝鮮半島の平和を維持するために戦うべきだ。朝鮮半島の情勢は今正に対話と戦争の重要な分かれ道にある。韓国当局は事態の重大性を認識し、慎重に物事を運ぶべきだ」と述べています。(翻訳:董燕華)
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