国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は24日、定例記者会見で「海峡両岸旅遊交流協会はこのほど台湾海峡両岸観光旅遊協会と交渉を行い、大陸住民の台湾への個人観光の開放を話し合う」と語りました。双方が開放の可能性を検討しており、範麗青報道官は「個人観光の開放は両岸民衆の交流強化に役立つ」と見ています。統計によりますと、今年台湾を訪れた観光客は120万人に達するということです。
金門と平潭に免税店地区を設置することについて、範麗青報道官は「平潭での両岸協力の総合的なテスト区域設置をサポートする。さらに優遇措置を実施し、両岸の協力による企画、開発、経営、管理、受益の新しいパターンを探る。それとともに、われわれは福建のほかの地域の台湾との経済協力参加をサポートする」と述べています。(11/25 翻訳:yin)
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