イエメン安全部門が1日に発表したところによりますと、イエメン南部のアビヤン州で、幹部と見られる5人を含む14人のアルカイダメンバーが現地の治安部門に自首したということです。

　アビヤン州の知事によりますと、自首したこれらアルカイダメンバーは特別調査機関に引き渡され、調査を受けることになります。これ以前にこれらのメンバーが現地の一部の「宗教学者」や「社会学者」に接触したことを受けて、安全部門が圧力をかけており、現地住民もまたテロ活動が宗教の思想や社会の道徳を損なうと見て、彼らの自首を促したということです。（11/02　翻訳者：Lin　チェッカー：中原）