米国務省は23日、「来月ワシントンで開かれるパレスチナとイスラエルの直接交渉では、イスラエルのユダヤ人入植地の建設凍結期の延長問題について検討する」と明らかにしました。
米国務省のクローリー報道官は、「パレスチナの立場ははっきり分かっている。交渉が持続できるような環境作りに取り組む」と語りました。一方、ユダヤ人の入植地の建設凍結期を延長させるために、イスラエルと共に努力するかどうかについて、クローリー報道官は「交渉が始まってから、これをいち早く検討する」と明言を避けました。
イスラエルとパレスチナ自治政府の直接交渉は9月2日にアメリカの首都ワシントンで行われます。(08/24翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
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