パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会のマハムード・アッバス議長は2日、ヨルダン河西岸都市のラマラで、「ユダヤ人入植地の建設凍結と交渉原則の策定が、直接交渉を成功に導くための唯一の保証だ」と強調しました。
アッバス議長は2日の記者会見で「PLOは交渉に対し、ヨルダン河西岸と東エルサレムでのユダヤ人入植地の建設凍結と、交渉のための指導的原則の策定を求める。そのうち、最も基本的な条件は、1967年の境界線を将来のパレスチナの国境線とすることだ」と強調しました。(翻訳:ZHL)
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