北京時間の8月1日午前5時30分頃、中国が独自で開発した五個目の測位衛星「北斗星」が打上げられ、衛星は予定軌道に乗ったということです。
これは、地球表面をカバーできる測位システムを構築するため、中国が今年に入って打上げた3個目の測位衛星です。
このシステムは中国が独自で開したもので、これまで19年間の研究開発を経て、今は測位や交通運輸、通信、水力などの分野で大きな役割を果たしています。専門家は、2020年前後に30個あまりの衛星による地球表面をカバーできる大型システムを構築する予定です。(万)
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