2010年北京国際モーターショーが23日、メディアに向けて開放されました。モーターショーは「エコ未来への思い」をテーマにして、自動車工業の省エネと環境保護を重視しています。

　今年の出展数から見れば、国内の自動車メーカーの車は35％を占めており、中国の自主的な科学研究と革新の成果を示しています。

　また、16カ国と地区の2100以上の企業が今回のモーターショーに出展します。世界すべての自動車会社がエントリーしましたが、ベントレーやランボルギーニなどを含む有名なブランド車が勢揃いしています。

　2年に1度の北京国際モーターショーは1990年からスタートしましたが、今回は11回目となります。（Katsu/大野）