中国全国人民代表大会常務委員会の元副委員長である盛華仁氏は10日北京で、「選挙法修正草案は都市部と農村部、地域間、民族の平等を促し、人民の権力行使をより良く守っている」と語りました。
これは盛華仁氏が寧夏代表団の審議に参加した際述べたものです。盛氏は、「選挙法修正草案は都市部と農村部から選出される人民代表の割合を1対1と明らかに決めた。これは都市部と農村部の平等を表している。そして、人口を問わず、全人代に各民族の代表がおり、民族の平等を表した」と語りました。
選挙法修正草案が審議を経て可決されれば、人民の権力行使がさらに保障されるだろうと見られています。(03/11 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
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