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習副主席、アジア四ヶ国歴訪を終える

2009-12-23 16:57:24     cri    





















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 中国の習近平副主席が14日から22日にかけて、日本、韓国、ミャンマー、カンボジアを正式訪問しました。帰国の途中、随行した武大偉外務次官が取材を受け、歴訪の成果を伝えました。

 今回、習近平副主席は、新中国成立60周年にあたり、国際情勢が深刻に変化しつつある中、アジア四ヶ国を訪問してきました。今回の訪問は、中国が訪問先四ヶ国とさらに友好関係を深め、近隣友好外交を強化するための重大な行動です。武大偉外務次官は「今回の訪問は目的を達成し、成功を収めただろう」と評価しました。

 習近平副主席は、四ヶ国で、各国の元首、政府首脳と会見・会談し、政党、議会および各界の人々と広く交流しました。また訪問を通じて、四ヶ国との友好関係が深まり、政治的な相互信頼が強化されました。日本訪問中、習近平副主席は、新しい情勢下の中国の外交政策を伝え、「中国政府が高度に中日関係を重視し、中日友好政策を堅持する。双方は両国戦略互恵関係を深め、平和的な共存、世代の友好、互いに利益をもたらす協力、共同発展のため努力をすべきだ」と強調しました。

 また、実務的な協力を推し進め、低炭素、ハイテクノロジー、循環経済などの分野での協力を強化することは、歴訪の重要な内容となりました。各国の関係者は「中国の素早い発展は四ヶ国の復興にチャンスと原動力を与える。中国と一緒に、未来に向け金融危機後の発展の主導権を握ろう」と語りました。

 また、訪問で習近平副主席は四ヶ国の首脳に中国の金融危機対応策と成果を紹介し、世界各国と一緒に困難を乗り越えようという願いを伝えました。

 四ヶ国の歴訪はコペンハーゲンで行われた国連気候変動枠組み条約締約国会議と重なっていました。習近平副主席は、中国の事情と具体的なデータを上げ、胡錦涛国家主席がコペンハーゲン大会で提出した措置、および中国政府の温室効果ガス抑制目標を述べました。それに対し、四ヶ国の首脳は、中国の措置と目標を高く評価し、日本と韓国は、環境保護や、低炭素などで技術協力をしたいと語りました。

 更に、今回の訪問を通じて、異文化交流とその融合が促されたのも、大きな特徴でした。例えば、日本では習近平副主席が東京中国文化センターの発足式に出席したり、訪問先の四ヶ国で上海万博を宣伝した際、これをきっかけに、相互理解と友好を深めたいと伝えました。四ヶ国はこれに積極的に反応し、素晴らしい万博を開催することを支持しようと語りました。会談の中で、習近平副主席は、人と文化の交流の重要性を強調し、民間、青少年、文化、マスコミ間の交流に関して意見を述べました。

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