中国外務省の姜瑜報道官は10日、北京で行われた定例記者会見で、習近平国家副主席が14日から22日にかけて日本、韓国、カンボジア、ミャンマーの4カ国に対して公式訪問を行うことを明らかにしました。
姜瑜報道官は「習副主席は、各国の指導者と会談し、共に関心を持つ問題について意見交換していく。また、各界の人々と話し合う予定だ。今回の訪問を通して、善隣友好関係を強化し、協力関係を推し進めていきたい」と述べました。
さらに、日本訪問について「日本の新しい内閣が発足してから、はじめての中国指導者の訪日であり、重要な意義がある。習副主席は日本の主な政党や各界の要人と触れ合う予定だ。両国が政治の面で相互信頼や人民の友好を深め、協力を拡大して、戦略的な互恵関係を推進していくよう希望する」と述べました。(藍、村田)
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