アデン湾とソマリア海域で第3期護送任務を終えた中国海軍『徐州』号ミサイル搭載護衛艦は海軍東中国海艦隊政治部の温新超副主任の下、6日午前マレーシアのクラン港に到着し、3日間にわたるマレーシア友好訪問を始めました。
マレーシアの代表やマレーシア駐在劉健中国大使らに港で出迎えられた温新超副主任はコミュニケを発表し、「『徐州』号は護送任務を完成した後、直接マレーシアを訪れた。これは両国海軍の交流が緊密になったことを物語っているだけでなく、両国の軍隊、国民の間が深い友情で結ばれていることを体現している」と述べました。
訪問期間中、『徐州』号を地元市民に開放し、艦艇の将兵はクアラルンプール市内観光と買い物をするほか、華人団体の歓迎パーティなどにも参加します。今回で海軍艦艇の訪問は両国国交樹立後3回目となります。(翻訳:トウエンカ)
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