アメリカのマーケティングリサーチ会社、エーシーニールセンが28日に発表した調査結果によりますと、今年第3四半期の中国のCCI・消費者信頼感指数が2007年半ば以来の高さに達したことが分かりました。
この調査は、中国人の消費の現状と今後の見通しを調べるために、都市と農村の住民3400人余りを対象に行われたものです。その結果、第3四半期のCCIは前の四半期に比べ6ポイント上がって101ポイントとなりました。地域別に見ると、とりわけ中部と西部地区の上昇ぶりが目立っているということです。
中国では、CCIが上昇し続けており、雇用が改善され、消費者が所得の見通しを楽観視していると見られます。(鵬)
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