中国外務省の馬朝旭報道官は20日、北京での定例記者会見で「ダライ・ラマの、いわゆるインドのアルナーチャル・プラデ-シュ州訪問に中国政府は断固として反対する」と述べました。
報道によりますと、ダライ・ラマは11月の第2週に、いわゆるインドのアルナーチャル・プラデーシュ州を訪問する予定です。これについて、インドの高官は「ダライ・ラマがアルナーチャル・プラデーシュ州を含むインドのいかなる場所への訪問も許可した」と述べました。
馬朝旭報道官は「周知のように、中国政府は、いわゆるインドのアルナーチャル・プラデーシュ州における立場は一貫している。ダライ・ラマの今回の訪問に強い関心を持っている。この訪問は、ダライ・ラマの中国を分裂させようとする本質をさらに暴露したものだ」と指摘しました。
いわゆるインドのアルアルナーチャル・プラデーシュ州は、地理的には中国のチベット南部地区の一部で、歴史では、中国の領土に属しています。1954年、インドは一方的に確定した「マクマホン・ライン」の南で「東北辺境特区」を設立し、1987年にそれをアルナーチャル・プラデーシュ州に昇格させました。(藍、金井)
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