国家統計局が10日発表したデータによりますと、今年1月、中国の消費者物価指数(CPI)は昨年同期より1.0%上昇し、上昇幅は9ヶ月連続して下落傾向にあるということです。
このうち、食品の価格上昇がもっとも大きく、4.2%となっており、タバコ、酒、家庭用品、医療保険及びレジャー、教育、文化関連の物価も昨年同期に比べてやや上昇しました。衣類、交通、通信及び住居の価格などは昨年同期に比べやや下落したということです。(翻訳:Yan)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |