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アブドラ・アフガン元外相、選挙の不正を指摘

2009-08-24 09:34:48     cri    
 アフガニスタン大統領の候補であるアブドラ元外相は23日、首都カブールで記者会見を開き、「大統領選で不正行為があった。このような選挙の結果は受け入れられない」と述べました。

 アブドラ元外相は現職のカルザイ大統領の有力対抗馬です。アブドラ元外相は、「一部の州の政府高官が、有権者に対して、特定の候補者への投票を強要した」と述べた上で、これに対して、法的対応を求めていく考えを示しました。

 なお、アフガニスタン選挙管理委員会はこの日、「20日に投票が始まってから現時点で、合わせて225件の不正申し立てが寄せられている」と発表しました。(Katsu/田中)

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