新疆ウイグル自治区政府のヌル・ベクリ主席は、「新疆社会の安定の維持と経済発展は、相互補完の関係にある」と述べた上で、『7・5』事件後、新疆下半期の経済回復に対して自信を示しました。

　これは20日、ヌル・ベクリ主席がウルムチで記者のインタビューを受けた際に述べたものです。ヌル・ベクリ主席はその中で、「新疆は経済成長、国民生活および社会安定の維持に関する政策、特に金融危機の対策措置を実行に移すことにより、『7・5』事件の影響をできる限り払拭していく。また、農業・工業の生産推進や民間投資の誘致、消費需要の拡大および対外経済などの面において詳細な計画を策定した」と述べました。(翻訳：トウエンカ)