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五台山管理局局長、「世界遺産登録後、圧力が増えた」

2009-06-27 14:12:21     cri    

 中国山西省の五台山が26日、第33回世界遺産大会で『世界遺産リスト』に登録されました。五台山管理局の梁有昇局長は、「世界遺産登録が成功した後、われわれは、喜ばしいと同時に圧力も倍増している。今後、世界遺産委員会が提出した五台山の保護と管理に関するアドバイスを真剣に研究し、実施していく」と表明しました。

 五台山は中国山西省の北部に位置し、省都太原市から230キロ離れています。域内には、68カ所の寺院があり、東アジアひいては全世界で最大規模の古い仏教建築群となっています。

 五台山には、独特な自然景観と悠久の歴史文化があり、2007年に延べ330万人の観光客が訪れました。

 五台山仏教協会の妙江会長は、「世界遺産登録が成功した後、五台山を訪れる観光客は増えるだろう。管理部門は関係する準備を整えるべきだ」と述べました。(翻訳:洋 チェック:金井)

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