中国河南省の嵩山歴史建築群と山西省の五台山仏教寺院群が世界遺産に申請中です。現在開催されているユネスコ第33回世界遺産会議はこれについて審議を行い、結果は今月末に発表されるということです。
嵩山と五台山はそれぞれ、世界文化遺産、世界自然文化複合遺産を申請しています。
嵩山歴史建築群は少林寺建築群などの8ヶ所、11の建物からなり、中原地域で2000年に渡る歴史的な建築史を反映しています。五台山は「中国の古典建築芸術の宝庫」と「中国の地質博物館」と誉められており、中国の4大仏教名山のトップに位置しています。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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