国連安保理常任理事国と日本、韓国の代表は9日、朝鮮半島核問題をめぐる新決議案について非公開協議を行いましたが、合意に達しませんでした。
日本の高須幸雄国連代表は協議後、「これまでの2週間、関係方面は細かい問題について真剣に検討してきた。この問題の深刻さや複雑さに鑑みて、合意するまでは時間がかかりそうだ」と述べました。
これに対し、アメリカのスーザン・ライス国連代表は「われわれは各方面と協議中で、建設的な進展を遂げているが、まだ完成していない。協議内容が多く、技術的な問題についてさらに話し合う必要がある」と見解の一致を見せました。(翻訳:コオリ・ミン チェック:大澤)
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