11人からなるドイツの旅行団が4日夜ラサに到着し、6日間の日程でチベットを旅します。

　このドイツ旅行団はチベットの昌都国際旅行社が組織したものです。ツアー客たちはポタラ宮やジョカン寺（大昭寺）とチョモランマなどの観光スポットを回ることになっています。

　チベット自治区観光局のパジュ局長は、「現在、チベットは安全で落ち着いている。旅行社や観光スポット、ホテル、ガイドなどはすでに接客の準備ができており、外国ツアー客を心より歓迎する」と述べました。

　チベットは4月、200あまりの海外旅行団を受け入れ、ツアー客500名あまりが高原の雪景色を堪能することになっています。（翻訳：周莉　チェック：大澤）