中国の青海チベット高原では1日、初の電気鉄道となる蘭州から西寧を結ぶ第2線路の建設と電気化改造工事が竣工し、正式に開通しました。
この第2線路の全長は170キロで、2006年4月に工事が始まり、投資総額は28億元でした。
青海チベット鉄道公司の盧永忠総経理は、「電気化により、列車の設計時速は160キロに達し、輸送能力は年間8000万トン以上になる」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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