チベット自治区環境保護局の張永沢局長は20日、中国国際放送局の独占取材を受けて、チベットの環境保護の関連状況を紹介しました。
張永沢局長の紹介によると、中央政府とチベット地方政府が絶えず努力した結果、チベットの環境保護は大きな成果を収めているとのことです。ラサ市の場合、大気汚染の対策を講じているため、空気の清潔度は95%以上に達しています。また、清潔度が98%か99%となる時もあります。これは、一年のうち、3、4日間だけが空気汚染が経度に発生したことを意味しています。軽度の汚染は砂や埃によって生じたもので、工業化による汚染ではありません。
チベットの生態環境の建設と保護が収めた成果について、張永沢局長は、「今のチベットは経済が発達し、社会が進歩し、人々が楽しい生活を暮らしているだけでなく、山紫水明で、動植物が多く生息している正真正銘なシャングリラになった」と述べました。(翻訳:KH)
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