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習副主席、ジャマイカ首脳と会談

2009-02-13 11:55:39     cri    
 ジャマイカ訪問中の中国の習近平副主席は12日、キングストンでホール総督、ブルース・ゴールディング首相、オスヴァルド上院議長、デルロイ下院議長とそれぞれ会談しました。

 習副主席はホール総督と会談した際、「中国は両国関係を高度に重視している。ジャマイカと、政治的な信頼を深め、各分野の協力を拡大し、双方関係を新たなレベルに推進していきたい」と述べました。これに対して、ホール総督は「ジャマイカとカリブ共同体の建設への支援を感謝する。ジャマイカは終始一貫して『一つの中国』の政策を堅持する」と述べました。

 習副主席はゴールディング首相と会談した際、「現在国際情勢の下で、互いの友好関係の発展をしっかりと推進するべきだ」と述べました。これに対して、ゴールディング首相は「国交樹立36年来、両国関係は長足的な発展を遂げた」という賛成の意を示しました。

 習副主席はオスヴァルド上院議長やデルロイ下院議長と会談した際、「上下院両院は中国全人代との交流を拡大し、両国関係の友好発展の促進に貢献をすることを希望している」と述べました。これに対して、オスヴァルド上院議長やデルロイ下院議長は「ジャマイカは、中国経済建設と金融危機の対応の経験を学びたい。双方はこれから、立法機関、文化やスポーツなどの各分野の交流をより緊密に促進させていきたい」と述べました。(万、大沢)

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