jpwenhua20140310.mp3
|
・中国ネット通販市場、2013年のトップ10が発表
電子商取引(EC)の研究機関である中国電子商務研究センターが発表した「2013年中国ネット通販市場トップ10」によると、中国のB2Cネット通販市場で首位に輝いたのは依然としてタオバオ内のB2Cネット通販市場である天猫商城(Tmall)で、50.1%のシェアでした。2位は京東商城(22.4%)、3位は蘇寧電機のネット販売店の蘇寧易購(4.9%)、4位はテンセント電商(3.1%)、5位はアマゾン中国(2.7%)となっています。
・全国都市別「安心感の持てる月収基準」発表
5日、新浪微博(ウェイボー)の「話題人気ランキング」において、「安心感の持てる月収基準」の人気度が、「政府活動報告」を上回りました。
資料の出所は明らかではないのですが、「全国各大都市・安心感の持てる月収基準」ランキングというのがネットで話題になっています。つまり、安心して生活できる月収ランキングということですから、いわば生活費が高い順になりますね。トップが上海で9250元、日本円で約15万5千円、続いて広東省の深セン8780元、同じく14万7千円、3位が北京で8550元、14万3千円です。以下、温州が8020元、杭州、広州、蘇州と7000元代が続き、厦門(アモイ)、青島が6000元代、南京、成都、西安、天津が5000元代で続いています。
・空気清浄機 昨年は240万台売れました 育児世代に人気のようです
中国電子情報産業発展研究院が発表した報告書によりますと、スモッグの影響により、家電製品の中で空気清浄機が関心を集めているということです。昨年の販売台数は240万台に迫り、前年比90.5%増、つまりほぼ倍増しました。売上高は56億元で、同105.9%増加したという。
・微信の決済インターフェースが全面開放へ
中国版Facebookと言われる「微信」(We Chat)については何回もお伝えしていますが、この「微信」は4日から微信の決済インターフェース「微信支付」を、認証を経たサービスアカウントに全面的に開放することを明らかにしました。これでいよいよ決済窓口が微信の法人ユーザーに開放されることになったわけです。
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |