2011年も残り2週間あまりとなりました。
中国も日本も皆既月食で話題になっていた先週の土曜日(12月11日)、中国はWTO(世界貿易機関)加盟10周年を迎えました。
2001年11月10日、クウェートのドーハで、中国のWTO加盟交渉が15年の歳月を経て、ようやくすべて完了しました。翌月の12月11日に、中国のWTO加盟協定が正式に発効し、中国がWTOの重要なメンバーになりました。
それから10年は、中国経済にとって最も大きな変化が起きた期間でもあります。一方、世界経済はこの間、リーマンショックに続いて、欧州の債務危機が起こり、今も先行き不透明な中に包まれています。こうしたことを背景に、中国はWTO加盟をどう振り返っているのか、CRI報道センターのリポートをお聞きください。(王小燕)
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