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選者のプロフィール
 李順然、中国国際放送局(北京放送)元副編集長。著書に『わたしの北京風物詩』『中国 人、文字、暮らし』『日本・第三の開国』(いずれも東京・東方書店)などがある。
前書き

 漢詩は、ときにはわたしを励まし、ときにはわたしを慰め、ときにはわたしの心を洗い清めてくれる。訓読の訳文に加えて、素人のまったくの「遊び」だが、和漢折衷の自己流の戯れ訳を添えてみた。日本の歌人の名訳を添えた詩もある。読んでいただければ嬉しい。

選者のひとこと
 和歌を「三十一文字(みそひともじ)」というそうだが、わずか16文字にその燃えるような恋心を託した青渓小姑は、さしずめ中国の坂上郎女かも。一首しか残されていないのが残念である。
 俳句よりも、さらに一字少ない。「落葉」の紅(あか)が、次の行の恋心の「丹心」の丹(あか)と重なりあって、「丹心」を浮きたたせ、一字が二字、三字……の役割を果たしている。十六字、まったく無駄がない。お習字は家内の練習帖にあったものを無断借用した。
紹介した『私の漢詩歳時記』
• 私の漢詩歳時記―十月下旬
• 私の漢詩歳時記―十月中旬
• 私の漢詩歳時記―十月上旬
• 私の漢詩歳時記―九月下旬
• 私の漢詩歳時記―九月中旬
• 私の漢詩歳時記ー九月上旬
• 私の漢詩歳時記ー八月下旬
• 私の漢詩歳時記ー八月中旬
• 私の漢詩歳時記ー八月上旬
• 私の漢詩歳時記ー七月下旬
• 私の漢詩歳時記ー七月中旬
• 私の漢詩歳時記ー七月上旬
• 私の漢詩歳時記ー六月下旬
• 私の漢詩歳時記ー六月中旬
• 私の漢詩歳時記ー六月上旬
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