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国務院の国有資産監督管理委員会は19日、華潤グループを戦略投資家として三九企業集団に対する資本再編を実施することを明らかにしました。
三九集団は国資委の管轄下にある国有の大型医薬品企業で、上場企業の三九医薬やGMP認証(医薬品等の品質管理基準)を取得した医薬品製造企業を傘下に多数擁しています。製品は漢方医薬・西洋医薬を合わせて約千種類に上り、全国をカバーする販売ネットワークをもっています。2003年末、同集団は債務超過に陥り、深刻な信用危機および債務危機に陥りました。04年7月には国務院の認可を受けて債務再編をスタートし、06年12月には戦略投資家の導入作業を開始しました。こうした動きを受けて、国資委はこのほど専門家による投票・審査に基づき、華潤集団を戦略投資家に選出しました。
国資委の責任者によりますと、今回、戦略投資家が基本的に確定したことで、三九集団の債務危機および上場企業資金の占用問題を早期に解決し、上場企業の中小株主の権利を適切に保護し、各方面への損失を可能な限り軽減するのにプラスになります。(人民ネット日本語版より)
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