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北京中関村科学技術担保有限公司は1999年12月16日に創立したものです。7年来、この会社は2500社余りの中小企業に総額110億元以上の融資担保を提供しました。中関村シリーズ、今日は北京中関村科学技術担保有限公司の発展についてご紹介します。
中国では、長い間、中小企業の融資難は市場経済活動における一般現象となっています。この問題を解決するため、政府は専門資金を拠出して、担保機構を設立しました。この担保資金は公共信用資源となり、成長ぶりの優れた中小企業に融資を提供します。北京中関村科学技術担保有限公司はこのような背景のもとで、設立されました。これについて、会社の創始者である譚左亭社長は次のように紹介してくれました。
成長期にある一部の中小企業は資金不足のため、倒産しました。また、多くのプロジェクトは研究開発の段階に資金難にぶつかって、続けられなくなったのです。中関村では、科学技術企業が多く集まり、7年前、小企業の倒産率はけっこう高かったのです。こうした状況を緩和するため、私たちは科学技術担保企業を設立したのです。
最も少ないリスクコストを以って、最大の社会効果を収めてはじめて、公共財政のテコ作用を発揮できます。7年来、中関村科学技術担保公司はこのような経営理念に基づいて中小企業向けの融資担保を提供しています。また、産業政策の下で、中小企業の発展を積極的に促し、担保規模も絶えず拡大し、2500社以上の中小企業に110億元余りの信用担保を提供しました。担保を受けた中小企業は、チップスの設計や製造、SARSワクチンの研究開発、高性能対地観測小型衛星などの分野に及んでいます。また、この担保のおかげで、200以上の国内外の先進技術が実験室から市場に進出し、著しい経済効果を収めました。
中小企業に融資を提供するほか、中関村科学技術担保公司は、技術成長や発展スピードの早いハイテク中小企業を重点として支持しています。これについて、中関村科学技術園区投資融資促進局の劉衛東副局長は次のように紹介してくれました。
「こうした高成長の企業は中関村科学技術区の10%しか占めていないものの、その年間利益は科学技術区の50%以上を占めています。これらの企業に融資担保を提供することは技術区の規模拡大を促し、発展スピードを高めます」
北京奥瑞金種業公司はアメリカ留学を終えて帰国した人たちが作った会社です。この会社のトウモロコシの育種技術は国際の先進レベルに達し、多くの農業生産基地で応用されています。これについて、会社の財務責任者張維正さんは次のように語りました。
「我が社は発展の初期、中関村科学技術担保有限公司から50万元の小額創業貸付担保を借りました。その後、販売規模の拡大につれて、またもそれぞれ500万元と2000万元の流通貸付担保をもらいました。そのおかげで、2005年、我が社の売上額は4億元、利潤総額は7000万元に達したのです。
7年来、中関村科学技術担保有限公司は中国初代の担保企業として、革新精神を十分に生かしました。(劉叡琳)
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