習主席とオリンピックの絆

2024-07-25 15:48:10  CRI

 2024パリオリンピックは現地時間26日に開幕する予定です。

 習近平国家主席は2カ月余り前、パリのエリゼ宮でフランスのマクロン大統領と会談しました。会談前、両国首脳夫妻は贈り物を交換しました。習主席がマクロン大統領に贈った品物は北京オリンピック・パラリンピックのトーチで、マクロン大統領は習主席にパリオリンピックのトーチを贈呈しました。習主席はその際、「フランスはスポーツ強国であり、パリオリンピックの成功を心から祈っている。中国側はハイレベルな代表団をパリオリンピックに派遣する」と述べました。

 習主席はかつて、「オリンピック運動は人類の平和、団結、進歩に対する素晴らしい追求を担っている」と語りました。習主席は一貫して、スポーツを媒介として国家間や民間の交流を後押しし、オリンピック事業の発展を促進するために全力を尽くし、人類運命共同体の構築を推進し続けてきました。2008年北京オリンピック・パラリンピック準備活動指導グループのリーダーを務め、2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックの招致を自ら推進して開催を成功させるまで、習主席とオリンピック運動は深い絆で結ばれてきました。

 習主席はスイス訪問中の2017年1月、特別にローザンヌの中腹にある国際オリンピック博物館を訪れました。中国の指導者が国際オリンピック博物館を訪れたのはこれが初めてです。習主席は中国を代表して国際オリンピック委員会(IOC)に蘇繍(蘇州の刺しゅう)「仕女蹴鞠図」(まりを蹴る女性たち)を贈り、芳名帳に中国語で「オリンピック精神を発揚し、平和的発展を促進する」と記しました。

 IOCのバッハ会長はかつて、「私は本当に習主席に金メダルを授与したい!」と述べました。バッハ会長は、オリンピック運動の推進において、習主席はその真のチャンピオンであると高く評価しました。(藍、榊原)

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