北京
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オランダ・レーネン市のアウエハンツ動物園は現地時間15日、ジャイアントパンダ「武雯(ウーウェン)」が今月12日夜に出産したと発表しました。生まれた2頭の赤ちゃんパンダのうち1頭は死に、もう1頭は生存しています。アウエハンツ動物園は同日、パンダの子どもが誕生したことを発表し、母親「武雯」の出産時の動画を公開しました。子どもの性別はまだ確定していないということです。動物園は声明で、「母親と子どもは産室にいて、状態は良好だ。アウエハンツ動物園は喜んでおり、自然な方法で再びジャイアントパンダの保護に貢献できることを誇りに思っている」とし、中国の伝統に基づき、生後100日後にパンダの子どもに名前が付けられると明らかにしました。
ジャイアントパンダの「星雅(シンヤー)」と「武雯」は2017年4月にオランダに到着し、2020年に初の子ども「梵星(ファンシン)」を産みました。「梵星」は2023年9月に中国に帰国しました。(ヒガシ、野谷)
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