中国へ行くのが楽しみ! アラブ首長国連邦の子どもらが習おじいちゃんへ中国語の手紙

2024-05-27 14:25:19  CRI

 今年は中国とアラブ首長国連邦が国交を樹立して40周年に当たり、「百校プロジェクト(アラブ首長国連邦で中国語教育を実施するもの)」は正式にスタートして5年になります。

「百校プロジェクト」に組み入れられたモデル学校、ハムダン・ビン・ザイード学校(ハムダン学校)とヤス学校の小中学生の代表40人は、それぞれ習近平国家主席宛てに中国語で書いた書簡を送り、中国文化へのあこがれと熱愛を表し、両国友好の使者になりたいとの志を示しました。

アラブ首長国連邦ハムダン学校6年生ハムダンさんからの手紙

 ハムダン学校は、アラブ首長国連邦で最初に中国語コースを開設した学校です。同校の6年生ハムダンさんは中国語を学んで1年以上になります。ハムダンさんは手紙の中で、「中国とアラブ首長国連邦は手をつないで今年で40年になります」と書き、緑の竹を特別に描いて、竹を食べるパンダを中国へ見に行きたいとの願いを習おじいちゃんに示しました。

 10年生のアイサさんは、スーパーへ買い物に行く時シュロの葉で編んだ袋を持参するなど、環境保護への関心を習おじいちゃんに述べています。彼女は、中国政府が環境保護の分野で実施した努力を理解し、「私たちの環境をより良くしていこう」と両国のなお一層の協力に期待を示しています。(Mou、榊原)

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