日本は侵略の歴史を真剣に反省し 周辺の安全への脅威の誇張をやめるべき=外交部

2024-04-12 18:41:15  CRI

 外交部の12日の定例記者会見で、日本の首相の中国関連の発言について記者から質問がありました。これを受けて、毛寧報道官は「中国は日本側のこの発言に強い不満と断固たる反対を表明し、日本側に厳正な抗議を行った。強調したいのは、中国は永遠に世界平和の建設者、世界発展の貢献者、国際秩序の擁護者であることだ。中国は一貫して平和的発展の道を歩み、防衛的な国防政策を堅持し、自ら進んで戦争を挑んだことはなく、いかなる国にも脅威を与えていない。日米が結託して『小さなサークル』を作り、集団的な対立をたき付けることこそ、地域の平和と安定が直面している真の挑戦である」と指摘しました。

 さらに、「日本はかつて軍国主義の誤った道を歩み、侵略戦争を起こして反人類の深刻な罪を犯し、地域や世界に深刻な災難をもたらした。日本は侵略の歴史を真剣に反省し、アジアの隣国の安全への懸念を尊重し、周辺の安全への脅威を誇張して自身の軍事力増強の口実とすることをやめ、これ以上アジアの隣国と国際社会の信頼を失わないようにしなければならない」と強調しました。(閣、坂下)

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