彭麗媛氏 ドイツの中国語合唱団の教師や生徒と会見

2024-03-29 10:38:21  CRI

 習近平国家主席夫人の彭麗媛氏は28日午後、北京市第三十五中学を訪問したドイツのキネージッシュ・コール・アン・デア・ベルク(伯楽中国語合唱団)の教師や生徒と会見しました。

 熱烈な歓迎を受けた彭氏は、同合唱団の教師と生徒の再訪中を熱烈に歓迎し、合唱団は10年にわたり歌で友情を伝え続け、大きな成果を収めたと評価しました。彭氏は、「皆さんの努力で合唱団は中独文化交流の懸け橋となり、中独友好の美しい名刺となった。生徒さんが音楽という黄金の鍵で中国語の新たな世界を開き、美しいメロディーの中で中国文化の魅力を感じ、次世代の中独友好の使者になることを望む」と述べました。

 合唱団協会のミルマン会長は、彭氏が合唱団に関心と支持を寄せてきたことに感謝し、「歌を通じて中国語を学ぶことで、ますます多くのドイツの青少年が中国を理解し、愛する。彼らは引き続き音楽と中国語の交流の懸け橋の構築に前向きに取り組み、ドイツと中国の青少年の相互理解と友情を絶えず増進していく」と述べました。

 彭氏は教師や生徒と親しく交流し、生徒らの巧みな中国語を称賛し、今回の中国の旅を通じて中国に対する理解を深め、帰国後には家族や友人に中国での見聞と体験を伝え、中国とドイツの友情の美しい物語をつづり続けることに期待を示しました。(Mou、鈴木)

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