アジア一の大水深ジャケット「海基2号」が進水

2024-03-25 14:48:07  CRI

 中国が独自に設計・建造したアジア一の大水深ジャケット「海基2号」は25日午前、南海北部の珠江口盆地海域で進水に成功し、進水の重量や作業水深など多くのアジア記録を更新しました。  

 「海基2号」は引き続きジャケットの注水・置き直しなどの施工作業を行います。プラットフォーム完成後、全高は428メートルに達し、総重量は5万トンを超え、アジアで最も高い海上石油ガス生産プラットフォームとなります。深セン市の南東約220キロの水深約325メートルの海域で稼働し、1億トン級の深層油田「流花油田」の二次開発を実現します。(ヒガシ、柳川)

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