中米青少年交流イベントが北京で開催

2024-03-19 10:14:38  CRI

 米国の青少年5万人が中国を訪れ、交流と学習をする活動の一環として、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と米中青少年学生交流協会の共催による「朋あり遠方より来たる」と題するイベントが18日、北京でおこなわれました。慎海雄中央宣伝部副部長兼中央広播電視総台台長らが席上、あいさつをおこないました。米ワシントン州のリンカーン高校、北京の101中学校、CMG傘下の銀河少年芸術団の教師と生徒の代表100人近くがイベントに参加しました。

 慎台長は、「今年は中米国交樹立45周年に当たる。2月に習近平主席と彭麗媛夫人はリンカーン高校の教師と生徒に返信し、中国の旧暦の新年を祝う意を伝える年賀状を送り、中国を訪れ、実際に見ることを歓迎する気持ちを示した。今回の訪問を通じて、目で中国を見て、耳で中国のさまざまな声を聞き、口で中国のグルメを味わえることを通じて中国を実感すれば、より一層理解できる」と述べました。 

 イベントに出席した中米の青少年の代表らはCMGが制作した中国初の生成AIアニメーションシリーズ『千秋の詩詠(原題:千秋詩頌)』の英語版などのプレゼントをもらいました。(殷、野谷)

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