国務院台湾事務弁公室 チェコに台湾問題の慎重かつ適切な処理を促す

2024-03-19 20:37:41  CRI

 国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は19日、台湾地区の次期副指導者である蕭美琴氏の最近のチェコ訪問について、チェコが一つの中国の原則を厳守し、台湾問題を慎重かつ適切に処理し、「台湾独立」の分裂勢力に誤ったシグナルを送らないよう促しました。

 陳斌華報道官は、「われわれは(中国との)国交樹立国が、台湾地区といかなる口実でいかなる形式であれ公式往来を行うことに断固反対する。民進党当局は外部勢力と結託し、方法を変え、いわゆる『外交突破』を『台湾独立』の目的に役立てようとして、台湾同胞の根本的利益を損ねている。台湾が中国領土の一部であるという事実を変えることはできず、台湾海峡地区の平和と安定にも役立たない」と述べました。(オウギ、鈴木)

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