国防部 「台湾独立」への容認と支援は最後には苦汁をなめる

2024-03-15 20:25:12  CRI

 国防部の張暁剛報道官は15日、米陸軍特殊部隊の顧問が最近、長期にわたって台湾に駐在し、台湾部隊の水陸両用特殊作戦部隊の訓練を支援しているなどの問題について、記者からの質問に答えました。

 張報道官は「台湾は中国の台湾であり、台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、中米関係において最も超えてはならないレッドラインだ。 最近、米国は台湾に武器を売却し軍事を支援するほか、台湾部隊の訓練を支援するために関係者を派遣するなど、一つの中国の原則を曖昧にし、空洞化し歪曲して、『台湾独立』を図る勢力に深刻な誤ったシグナルを送り、台湾海峡の平和と安定を深刻に損なっている。 『台湾独立』勢力と台湾海峡の平和と安定とは水と火のように相容れない」と述べました。

 張報道官は、「米国に対し、中国の台湾地区とのいかなる形の公式交流や軍事的接触もこれを直ちに停止し、台湾の武装化を停止し、『台湾独立』を支持しないという約束を履行するための実際の措置を取るよう強く求める。中国人民解放軍は常に高度な警戒態勢を保ち、国家の主権と領土保全を揺るぎなく守り、『台湾独立』勢力による台湾分裂および外国勢力の介入策動を断固として粉砕していく」と強調しました。(任春生、坂下)

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